近年、テロや自然災害が多発しており、企業の事業継続性を担保するBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の策定とそのマネジメントが急務であると言われています。その具体的施策として挙げられるのが、企業インフラとして重要な情報システムのDR(Disaster Recovery : 災害対策)です。
情報化の波を迎え入れようとしている海運業界も、まったく例外ではありません。当社ではいち早く安全な遠隔地(福岡)にてシステム運用し、DRを実行しています。いかなる場合でも安心できる環境の整備は、お客様の事業を支える当社の使命です。

立地面、環境面、ファシリティ面、体制面など、さまざまな視点から検討に検討を重ねた結果、DRサイトとして選定されたのが福岡です。
特に立地面においては、災害の可能性が極めて低い上に、万が一のことがあっても本サイトと同時被災をしないという点において優位性の高い地域なのです。
・各地と結ぶJR、飛行機ともに充実し空港も都心に近い
・災害時の最悪の手段として陸路、海路も選択可能
・各ベンダーのブランチがある
・物流・保安の主要基地のひとつでもあり、
緊急の物品手配にも迅速に対応可能
・福岡市は宿泊施設が豊富
食事や買物等の不便がなく、長期作業滞在に最適
防御セグメントを設けWEBサーバの侵入防御システムIPSを設置し、外部・内部からの不正アクセスを防御。IPSは24時間365日、サードパーティによる有人監視をおこなっています。また、ネットワーク装置で検出しにくいWEBアプリケーションの脆弱性に対しては、Internet Scanner、Nmap等1400以上の項目で網羅的なセキュリティ診断を実行しています。
拠点からの不正なアクセス(なりすましも含む)や盗聴を回避するため、電子証明書を用いた認証の強化をSSL-VPNで実現しています。