Q.1 現在(2022年)輸入時の関税率が一番高い商品はどれでしょうか。
1. PING(ゴルフクラブ)
2. BMW(輸入車)
3. ROLEX(腕時計)
4. ROSSIGNOL(スキー靴)
A. 4 ROSSIGNOLのスキー靴
〈解説〉日本関税協会発行 「2021年実行関税率表」より抜粋
1.関税(無税)
2.関税(無税)
3.関税(無税)
4.27.0%(基本税率)
Q.2 日本が初めて締結した経済連携協定は次のうちどれでしょうか。
1. 日・マレーシアEPA
2. 日・メキシコEPA
3. 日・チリEPA
4. 日・シンガポールEPA
A. 4 シンガポール
〈解説〉日・シンガポールEPAは2002年11月に発効しました。

出典:外務省HP
Q.3 Q3.
2021年度の国の収入(一般会計歳入(当初予算))は年間106兆6097億円です。そのうち57兆4480億円が租税及び印紙収入ですが、このうち関税は何%を占めるでしょうか。
1. 約0.7%
2. 約1.5%
3. 約1.6%
4. 約2.0%
A. 2.1.5%(0.8兆円)
〈解説〉令和3(2021)年度の国の収入(一般会計歳入(当初予算))は年間 106兆6,097億円です。そのうち57兆4,480億円が租税及び印紙収入です。また、所得税、法人税、消費税で税収の約8割を占めています。

出典:「国税庁レポート2021」(国税庁)
Q.4 2020年における名古屋港とタイ・レムチャバン港との交易状況で、レムチャバンから名古屋への輸入貨物で最もトン数が多いものはどれでしょうか。
1. 完成車
2. 電気機械
3. 自動車部品
4. 製造食品
A. 1. 完成車
〈解説〉
レムチャバンから名古屋へは1,385,415トンの取扱貨物量があり、そのうち一番多いのが完成車337,601トン、2番目が電気機械164,360トン、3番目が自動車部品149,318トン、4番目がその他化学工業品139,234トンです。

コンテナ合計:1,043,619トン (個数)(54,698TEU)
出典:名古屋港管理組合HP